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喜ばれる

私は最近

『喜ばれる』

という小林正観という人の著書を読みました。

そして強く感じたことが一つ。

『今までの私の生活は果たして喜ばれる生き方だったのか?』

ということです。


私は現在の会社に入社し、リーダー職に就くまで、人にはぜったいに負けないという思いを胸に仕事に励んできました。

そこでは蹴落とすことはしないまでも、みんなと違った発想と、実行力を持ってやってきました。

しかしこの『喜ばれる』という本を読んで私のしてきた努力は実は違っていたのではないかと思ったのです。

大筋仕事にはまじめに取り組んできました。

また改善という変化をもたらす為に一生懸命に働きました。

そして私の生き方に『ありがとう』という気持ちと、『助けてください』という言葉が無くなっていたことに気付きました。

私は生活の中であっても、仕事であっても『できない』ということが嫌いです。

できない事をできるようにするためにどうすればよいかという考え方をしてきました。

しかしこれは自分一人で解決する方法を考えているに過ぎず、みんなで解決するためのプロセスではありませんでした。

ですから人が介在し、少しでも違った方向に計画が進むと、いても立ってもいられなくなっていました。

この本によれば、おそらく私は神様から嫌われる生き方をしてきたと思います。

またお金や欲に関しても私の価値観は少し歪んでいる様です。

先ほど神様と書きましたが、この本は宇宙や精神論を研究し、生き方の哲学について書かれている著書であり、やや宗教的な感覚を覚えました。

しかし書かれている本質については、本来人間が忘れてはいけない要素を詳しく説明してくれています。

本当に起こるのかは分かりませんが、笑うことによってがんの細胞も死滅していく結果が得られたということです。


本題に戻りますが、今までの人生、私は正直申し上げて、自分が喜ぶ生き方をしてきたように思います。

自分が得をする選択は何だろうか?

自分にとってこの環境が合っていないのではないだろうか?

と思いながら生活、仕事をしてきました。

しかしこれは神の示した道とは異なった生き方のようです。

『ありがとう』など感謝したり人に感謝されたりする行為が神様は好きなようです。

少し宗教めいていますが、本筋で言いたいことは合っているのではないでしょうか。


ありがとうと人に感謝する。

若しくはありがとうと人から感謝される。

このことは当たり前でいて、なかなかできない部分ではないでしょうか?

私は言葉としてありがとうと言っていても心のどこかで、また負けてしまったというようなジレンマを抱えることもしばしありました。

そしてこのようなときは決まって気分が落ち込み、仕事も手に着かなくなってきます。

ありのままを受け入れることによってそういった問題は解消されるのではないかと思いました。

人から感謝されたとき、人は誰しもうれしい気持ちになります。

そしてそこからまた一つ自分自身が成長するのです。

またこの世にあるのもには全てに魂があり、そのありがとうという気持ちに反応し、もっといい形でお返ししてくれるということです。


私のチームにとても仕事覚えの悪い子がいます。

1年が経とうとしている今でもなかなか仕事が覚えられません。

確かに彼なりの頑張りは認められますが、努力が足りないと感じていました。

同じ質問が2回3回と繰り返される内に私は怒りに似た感情を持って接するようになっていました。

そうなるとその子のミスは今まで以上に多くなり、手が付けられないほどになってきました。

そこで私は彼と話をして

『もう一度一からやり直そう。今までは私の教え方が悪かった。申し訳ない。』

と素直に謝りました。

すると彼の顔がぱっと明るくなり、泣いてこれから一層の努力をしますと言ってくれました。

私は以前の険悪な関係にあった時、彼の表情に覇気や力強さを感じることができませんでした。

いつでも辞めたいんだと口には出さないまでも表情でそれがはっきりわかりました。

しかし話をした次の日、彼の表情や仕事の動きは見違えるほど素早くなりました。

私はいつの間にか彼の本質を潰してしまっていたんです。

もしこの本を読んでいなければこの様な心境にならなかったかも知れません。

何故なら彼は他の関連子会社からの出向生であり、我が部署に研修をしに来ていたからです。

嫌なら地元に帰ればいいじゃないか。

私の心にあった気持ちです。

ですから仕事でのミスが多かったり、理解が遅かった時に、私は彼のせいにしていました。

しかしそれが間違っていたんです。

全てを受け入れる。

つまりありのままの状態をありのまま受け入れると私は今まで強く当たって、プレッシャーをかけ、さらに彼を委縮させていたことに気付いたんです。

ありのままを受け入れるということはもしかしたら大変なことなのかもしれません。

かくいう私もまだ全てを受け入れているわけではありません。

100%良い発想ができるかは自信がありませんが、これまでの自分よりは前進できたのではないかと思います。

天気の話を例に挙げれば

「今日は天気が良くて暖かい。」

これは本心で感じている事なので口から出る言葉としてあり得るものと思います。

しかし冬の寒い日に

「今日は涼しくてすごしやすい。」

と思うことは難しいと思います。つい今日は寒いねとマイナスの言葉を発してしまうと思います。

しかし出来るところからでもすしづつ考え方を変えていけば良いのだと思います。

どんな人生になるにしても、全てを受け入れることによって悩んでいる時間は無くなります。

まずは自分自身を受け入れること。

それが始めのステップではないかと思いました。


小林正観『喜ばれる』より

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