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人間のやったことは、人間がまだやれることの100分の1にすぎない

私は

『無理』・『できない』

という言葉が嫌いです。

この言葉は、人間の持つ本来の能力を発揮しないまま終わらせてしまうと思っています。

豊田自動織機の創業者、豊田佐吉氏の言葉にこんな物があります。

『人間のやったことは、人間がまだやれることの100分の1にすぎない』

これは豊田氏の経験から生まれた言葉です。

また豊田氏の開発した自動織機によって、日本は織物大国となったほどです。


豊田氏は農家を営む家系に生まれました。

しかし農家だけでは食べることができず、父は大工、母は機織りをして何とか暮らしていました。

そんな母を楽にしてあげたいと、内国勧業博覧会で目にした外国製の織機をヒントに豊田式木製人力織機を開発しました。

この織機は木製であり、金属製の外国製織機と比べ、価格が10分の1であったこともあり、爆発的に売れ、さらなる開発資金を手にする事ができました。

豊田氏はこの資金を基に自動織機を開発し、創業からの40年間で実に国内で100以上、海外でも50以上の特許を取得しています。

この様な経験から、この言葉が生まれました。

日本の産業革命を起こしたと言っても過言でもないほどの豊田氏でも100分の1しかできていないというのです。

それでは凡人の私はどれだけできていないのでしょうか。


元々私は『無理・できない』という言葉が嫌いでした。

なぜなら、それを言った時点でその先の可能性を閉じてしまうことになり兼ねないからです。

無理と思ったことでも、

なぜ無理なのか。できない要因は何か。

と常に考えるようにしています。

すると私たちが行っている社会生活の中で、『できない』ことというのが実は人の持つマインドによっていくらでも実現可能だということが分かりました。

できるようにするためにはどうすればいいのかということを、常に考え、行動してみました。

すると、ここをこうしたらできるようになるとか、この予定を調整しようなどと次から次へとアイデアが浮かんできました。

そしてこのことを、同じ職場で働く同僚にも話しました。

そして『できない』と言ってきた人に対して、『それじゃ何でできないのか一緒に考えよう』と言ったのです。

できない理由を一つずつ検討し、やるための解決策を打ち立てました。

そうすると真のできない理由が見えてくるのです。

それは設備面であったり、技術であったり、人材であったりします。

それが分かってきたので今度は会社との話し合いです。

やるために始まった『できない』ことの改善が、会社を巻き込んだ一大プロジェクトになり、新規設備の増資、人材確保に繋がりました。

今では自動化されたそのラインが今まで1日がかりで行っていた仕事を、わずか数十分でできるようになったのです。

無理・できないという言葉で可能性を自ら閉じてしまってはいけないということを、肌で感じた出来事でした。

設備導入までに2年かかりましたが、この結果が皆にとってモチベーションアップのいい起爆剤になってくれました。

私はこれからも、『無理・できない』という言葉と格闘していきたいと思っています。



豊田佐吉『心に残る名経営者の言葉』より
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